- 春の高野山
- 秋彼岸ならびに正御影供
- 令和六年 初大師護摩供 厳修
- 12月 早朝の奥之院
- 令和五年度 金剛寺萬燈萬華会
- 高野山の紅葉
- 令和5年 地蔵盆会
- 令和5年度 金剛寺大施餓鬼会
- 五月の高野山
- 令和5年度 修正会
令和3年 金剛寺修正会及び一番護摩
皆様謹んで新春のお慶びを申し上げます
なにかと外出するのが難しくなっておりますが、皆様はいかがお過ごしですか?
当山では元朝より(年明け後すぐ ) に修正会を行いました。
修正会では仏様を礼拝し前年を懺悔(さんげ)して除災招福・新年の国家安泰・五穀豊穣・コロナ退散を祈願しました。
元日の午前10時より一番護摩を修しました。
一番護摩では神様、仏様への感謝を伝えつつ、世界平和・五穀豊穣を祈りお参りに来山された方々のお願い事を祈りました。
参座の方々へ大般若波羅密多経を転読し、ご祈祷しました。
旧年中は何かと外に出づらく、色々なことが行いにくい日々でしたが、今年は皆様にとって良いことがたくさんありますように心からお祈り申し上げます。
弘法大師の一言話
済世利人(さいせいりにん)
すべての人の心には、仏様の優しい心の芽を持っています。その心の花を咲かせること(仏性)、あらゆる人々へ手を差し伸べそれを救済する。
今年は特に人との距離が遠い分、気遣いや優しさをもってすごしましょう。